ひらがなって何歳から読み書きできるんだろう?
幼稚園ではひらがなを教えてくれるところもあるけど
保育園だからやらないし・・・どうしたらいいの?
こんな風に思った事ありませんか?
私はありました!
何んとなく周りの子たちに遅れないようにと焦ってひらがな練習を始めてしまった失敗談と、用意して良かったなと思ったものを2児ママのググる子が紹介します!
赤裸々に経験談をお話しているので、ぜひ最後まで読んでください。
- ひらがなっていつ書ける様になるかの目安が知りたい
- 保育園児だけれど、家で教えた方がいいのかな?と不安
- 失敗談を参考にして「ひらがな学習」を成功させたい
- 知育教材をどうやって使っているのか体験談が知りたい
私の失敗談
年中になったばかりの時に、保育園で書いたお絵かきにお友達の名前が書いてありました。
え、もうお名前を書けるお友達がいるの?!
○○ちゃんはママと練習したんだって!
私もお名前書きたい!
そこで私は早速ドリルを購入!
なぞって書けて、仕上げは白いマスにひらがなを書いてと練習できる定番のタイプです。
2、3回なぞって書くだけではもちろんすぐ書けるようにはならなのですが・・・
ここからが私の失敗談です。
もう一回、なぞって書いてみて。
違う、下に行くんだよ。
見比べて?どこが違う?(繰り返し)
・・・・もうやめる!!
今思い出しても教え方が下手だったと反省しています・・・
「じゃあ練習してみようか」と楽しく始まったのに、最終的に「ここから下にいくの!ちゃんと見て!」と白熱してスパルタになってしまいました。
名前の2文字は書ける様になったのですが、結局それ以外の文字は練習するのが嫌になってしまいました。
こんなスパルタでも名前を書ける様になったので、本当に名前が書きたかったんだと思います。
もっとのびのびと練習ができたら書きたい気持ちも続いて、楽しくひらがなを覚えることができたのかなと、子供に申し訳ない気持ちになる私の失敗談です。
ほとぼりが醒めた頃の半年後に娘のやる気が復活。「好きな様に書かせる」「口出ししない」と決めて見守ることで驚くほどどんどん書ける様になりました。
ひらがなの練習って必要?
幼稚園では年長でひらがなを書く練習をするが多いそうです。(もちろん園によって違いはありますが)
ただ、小学校に入るまでに絶対に書ける様になると言うわけではありません。
我が家の娘たちは保育園なので、カリキュラムとしてひらがなを教えてくれるわけではないですが、練習見本は置いてあるので友達同士や先生に聞いて自由に書いている様です。
そして私が教えるよりも、友達と練習する方が断然上達しています!
なので、「練習・学習」と堅苦しく考えずに、あくまで遊びの延長のような感覚でやることが楽しく、やる気満々に続けられるポイントとして大事だと感じています。
読み書きできる目安ってあるの?
早く書ける様になって欲しいという訳でなくても、目安は気になりますよね。
保育園の先生の話では
年中でひらがなを46音読める子が半分くらい、名前を書ける子は少ないそうです。
こどもチャレンジでは
年少 読み
年中 なぞり書き
年長 書き順
とステップアップしていました。
あくまで目安なので、時期の前後はあるかと思いますが、子供がやる気を出した時のために準備はしておきたいですね!
こどもチャレンジやZ会などの通信教育は、目安に沿って学べる準備として十分なので、後は「楽しく」を意識してお子さんとひらがな練習をしましょう!
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長女は絵本が大好きだった事もあり、ひらがなに興味を持つのは早かったと思います。
それからお家でひらがな遊びを取り入れたら、自然に覚えていました。
やっぱり、楽しく遊びに取り入れるのが一番です!中でも買ってよかった物と遊び方を紹介します。
お風呂でひらがなシート
水でお風呂に貼るシートです。
絵がついているので、物の名前も覚えられます。
「”てんとう虫”どーこだ」と絵のクイズから初めて
「”て”はどーこだ」とひらがなクイズ
「お手紙当ててね」と”な””ま””え”など順に指をさしてお手紙クイズをして遊んでいました。
特に「○○ちゃんだいすき」の指差しお手紙クイズは大喜び!
毎日やりたがります!!
”きゃ・きゅ・きょ”など拗音や濁点まで乗っているポスターを選ぶのがポイント!!
合わせてお風呂で書けるシートとクレヨンのセットを貼るのも楽しい!
ひらがな積み木
お部屋遊びでは、ひらがな積み木をカルタの様に出して遊んだり。
ひらがなの面を並べてメッセージを伝えたりしていました。
他にもドミノや積み木をとしても使えるので長く遊べます。
ひらがな絵本
押すと読み上げるだけでなく、録音・再生ができるので夢中で遊んでいます!
「よるごはんなあに」など言葉を打ち込むとカタコトの言葉が再生されるので面白い!
他にも、濁音もあったり「朝顔どーれだ」と文字当てクイズや「あ・さ・が・お」と順番に押すゲーム、しりとりゲームなど盛り沢山!
本なので本棚に片付けれるところもポイントが高いです。
強いて希望を言うなら、小さい文字の”ゃゅょっ”がもう少し分かりやすかったら満点でした!
水でなぞり書き
数回なぞるだけでは書ける様にならないので、水で何度も繰り返し書けるこちらが役に立ちました!
ペンが2本ついているので、隣で私も一緒に練習しています。
表面はなぞり書き、裏面はお手本を見ながら書く仕様。
ひらがな・カタカナ・数字のセットなので長く使えます。
番外編:書き順サポート
ひらがなをなんとなく書ける様になったけれど、書き順や形がバラバラ・・・
子供は「なんか違うなーキレイに書きたいな」と言っていますが、もう私は口出ししない約束をしているので用意したのが、こどもチャレンジの”かき順ナビ”と言う教材です。
私はもう使わなくなった友達からもらったのですが、名品でした!!
さすがベネッセさん!
実際に目で動きを見て書き順がわかるので、わかりやすい!
書いているところを見るのも楽しいみたいです。
こどもチャレンジを受講されていない方は、書き順サポート機能があるタブレットもおすすめです。
まとめ:興味があるならあとは楽しく!が大事だった
子供が書きたいと思えば、あっという間に書ける様になります。
上手なママならこんなにひらがなグッズ必要なかったのかなぁとも思いましたが、わが家は遊びでひらがなを取り入れることがぐんぐん上達するポイントでした。
小学生になれば全員書ける様になるんだから、早く書ける必要はない。と夫には言われたことも。
でも、せっかく興味があって「書きたい」と言うなら気持ちを盛り上げて、伸ばしてあげたいですよね。
教えるのではなく、やる気を伸ばす!
私ができることは褒めることだけだったな。
▼色々自分でそろえなくても、チャレンジなら興味から書き順まで全部誘導してくれる!
その方が安くて楽だったってことは考えないようにしてます。