5歳になったし、レゴデュプロより小さいブロックのおもちゃもあった方がいいかな?
年中さんではLaQが人気らしいけれど、女の子も遊ぶのかな?
LaQは種類がいっぱいある!どれを買ったらいいの?
こんな風に悩んだ事はありませんか?
我が家の3歳5歳の姉妹は1歳半の時に購入したレゴデュプロが大好き。
今も大きな街を作っておままごとをしたり、他のおもちゃと組みわせて遊んでいます。
長女も5歳でレゴデュプロより小さいブロックのおもちゃがあったら、もっと色々な形のものが作れるかも!と思って【LaQ】を購入しました!
結果LaQを買って大正解!
作品を作って楽しむのはもちろん、指先も鍛えられて、図形の見比べが得意になりました!
実際に我が家の3歳と5歳がLaQ(ラキュー)で遊んだ体験談、LaQを選んだ決め手、地味に収納方法、失敗談もあったので最後まで見て頂けると嬉しいです。
- LaQの実体験の口コミが知りたい
- ブロック系のおもちゃはどれが良いの?
- 女の子でもブロック系のおもちゃは遊ぶの?
- 長く遊べるおもちゃが買いたい
- 指の力がつくおもちゃを探している
LaQ(ラキュー)とは?
LaQ(ラキュー)はたった7つのパーツを組み合わせることで平面・立体・幾何学図形を作り出す新しい発想のパズルブロックです。
四角と三角の基本パーツを5種類のジョイントパーツでつなげて作品を作ります。
LaQ(ラキュー)を選んだ理由
7つのパーツで可能性が無限大!
何よりパーツの種類が7つと少ないことが魅力!
例えばレゴは様々なブロックがあって、説明書通りに作るには指定の細かいパーツを探す必要があります。
けれど、LaQは基本の四角と三角のパーツの組み合わせなので指定のパーツがないから作れないということがありません。
シンプルな形のブロックなのに平面のものから、動く恐竜までなんでも作れるところが決め手でした。
3歳から大人までレベルアップしていく
LaQ遊び方ステップ
- とにかくパチパチつなげる
- 平面の図形を作る
- 立体に挑戦
- 球体を使った作品
- 車輪パーツで動く作品
- 四角の組み合わせ方で動かせる作品
- さらに複雑な作品
ちょうちょ作ろっと!(平面図形)
マラカス作る!(球体図形)
カメレオンの舌や恐竜の首が動くに挑戦するぞー!
こんな風に3歳から大人まで同じおもちゃで自分にあった作品が作れます!
大人でも「これが作りたい!」と思える作品がたくさんあります。
保育園で男女問わず大人気!
子供達が通う保育園では年中さん以降のクラスでLaQがあります。
作品は作りかけでも飾ってOKなので、娘のお迎えの時にたくさんの作品を見て気になっていました!
ロボットや恐竜だけじゃなくて、大きなリボンやケーキもあります。
保育園の先生は「LaQはケーキやティアラなど女の子が好きな物も作れるから男女問わず人気ですよ」と言っていました。
これもLaQを買った決め手!
LaQは作りたいものを自由に作れるから女の子・男の子どっちも楽しいんだ!
ブロックはどうしても男の子向けのものが多いけれど、LaQを買えば男女関係なく好きな作品が作れるので、姉妹でも楽しめます。
遊ぶだけで指先の力がつく
LaQはパーツをパチっとくっつけたり、外したりするのに力が入ります。
しかも1つの小さい平面図形を作るのにも10個以上のパーツを使う事もあるので自然と鍛えられるんです。
次女が3歳になったばかりの頃は、曲がったジョイントパーツをくっつけるのが難しかった様子。
けれど、お家で遊んでいるうちにすぐパチパチと楽にくっつけられる様になりました。
大人でも大きな作品を作ると指先が鍛えられている実感がありますよ!笑
お箸を持つ、鉛筆で文字や絵をかく、ボタンを留めるなど、指の力があるとできることが増えます。
楽しく遊べて力がつくなんて嬉しいですよね。
数々の賞を受賞!
購入するならコレ!おすすめLaQ(ラキュー)
いざ、LaQを買おう!と決めても、LaQは様々なセットが販売されていてどれを購入するか迷いました。
購入のポイント
- 取り合いにならない量が欲しい
- なんでも作れる様に色が偏っていないもの
- 車輪パーツなども欲しい
購入当時、我が家では4歳の長女と2歳の次女だけでなく、私たち親も一緒に遊びたいと考えていたので、なるべくたくさんの量があって色々作れるかつ一番お得なセットを探しました。
レゴデュプロを購入した時にパーツが少ないと、姉妹で取り合いになってしまったからです。
また、創作系のおもちゃは量がないと作れるものが限られてしまうんですよね。
そして作った作品で遊んだり、飾ったりするので量が少ないとすぐ足りなくなってしまいます。
なので、買うおもちゃを厳選した上で「量」もしっかり買うことにしています。
大人が作っても楽しいおもちゃは長く遊べるので思い切って買おう!!
買ったのはこのセット!
毎年11月に発売される”ボーナスセット”です!
もし、LaQで色々作りたいのならばまずはこのセットがおすすめ!
色も豊富な1250ピースでタイヤパーツなどのもバランスよく入っています。
LaQって小さい基本の平面図形でも10ピース以上使ったりするんですよね。
立体図形だと小さいもので50ピース以上、大きいものは500ピース以上使うので量がないと作れないものも出てきてしまいます。
子供2人なら1セットあれば十分遊べる量だと思います。
ただ我が家では4人で遊ぶのでボーナスセットを買った翌年に買い足ししました。合計2セットで足りなくなったことはないので、ご家族で遊ぶ目的なら2セット買いもアリ!
恐竜好きに
恐竜好きならダイナソーセットもおすすめ。
何種類もの恐竜の作り方が載っていて、その恐竜が作れる様に青や緑のパーツの割合が多いので安心です。
この恐竜が単純な四角と三角の形でできているなんてすごいですよね!!
スイーツ好きに
大きなケーキなどのスイーツが作れるセット!
可愛らしいパステルカラーが豊富な点が魅力的です。
作ったケーキでおままごとも盛り上がりますよ。
まずこの本!
初めてのLaQにはこの本がおすすめ!
三角をつなげるとどんな形になるのか、つなげ方を変えるとこんな形に変わるなど目で見て分かりやすいので、ぐっと作品が作りやすくなります!
もっと早く買えばよかった!と後悔する程の必須本でした。
女の子におすすめの本
リボンやお花やドレスなど女の子が好きなものが詰まった一冊。
LaQ付属の説明書にはない可愛い作品がたくさんあって応用できるので、あると便利です!
LaQ(ラキュー)の体験レビュー
まず初めに正直に言います。
今のところ我が家でLaQは毎日子供が1人で遊ぶ「レギュラーおもちゃ」ではありません。
もちろん、買った当初は他の方のLaQブログを見て1人で何時間も集中して作品を作るお子さんに憧れましたが、やはり遊び方には個人差がありますよね。
我が家では子供が1人で集中して作品を作るというのではなく、休みの日に家族みんなで作って遊ぶというおもちゃになっています。
それでも買って良かったなと思えるので紹介します。
失敗した事
それは、「LaQさえあれば子供達が勝手にスイスイ作品をつくるだろう」と思っていた事です。
LaQは説明書がしっかり付いてるから、それで十分だと思ってました。
元々娘は図形が得意ではなく、説明書を見ながら作るのが少し苦手でした。
レゴデュプロと同じで、ブロックパーツさえあれば子供の想像力で作れるのかなと勘違いしていました。
もちろん、たくさん繋げたり輪っかを作ってブレスレットにしたりと簡単な創作は何も見ずに作ります。
そして、説明書を見ながら平面につなげてパイナップルやケーキなどを作って遊びました。
問題はその後でした!
お母さん達みたいなロボット作りたい!
隣でロボットを作っている大人を見て意欲はMAX!
けれど、LaQの付属の説明書で急に立体作品の作り方を見ても5歳長女には難しかった様です。
一緒に作っているうちに
わかんないから、お母さん作って
と諦めモードに。
これで解決!
おすすめでも紹介した”はじめてのLaQ”です。
平面図形は作れても、立体作品が難しかった娘にはこの本がぴったり!
「ジョイントパーツが違うだけだよ」では伝えられなかった立体の成り立ちがわかりやすい!
順を追って写真でステップアップできるのがとても大事。
例えば、”四角だけでこの形ができる→三角に変えるとこんな形になる”の様にスモールステップから理解できるので順番に作ればいつの間にか球体や立体の作品が作れる様になっていました!
ブロック遊びが得意なお子さんには不要かもしれませんが、目で見て立体図形の成り立ちがわかるのは今後の空間把握能力にも役立つのでは、と思っています!
3歳5歳の遊び方
基本は家族4人一緒にダイニングテーブルで遊んでいます。
3歳次女は説明書の平面の蝶々やキリンなどを作っているか、みんなの必要なパーツを探してくれたり。
5歳長女は本を見ながら食べ物を作って、できた作品でおままごとを始めることが多いです。
少しずつ1人で本を見ながら作れる様になってきました。
1人でお寿司セットできちゃったー!
わかりやすい本を買ったことで、1人でできる様になり、自信になった様子。
LaQは小学生になっても十分遊べるので、これからも楽しんで欲しいです。
おすすめ収納方法
あえてLaQに不満点を挙げるなら、付属の青いケース!
大きくて、少し柔らかくて開けにくい!
開けたままだと場所を取るので机の上に広げにくく、フタにぶつかってひっくり返ることも多いです。
我が家では今のところ100均の工具箱2つに基本パーツとジョントパーツを分けて入れています。
実は最初はパーツの種類ごとに分けて仕切りBOXに入れていたのですが、パーツごとに分けて片付けることが5歳3歳には難しく、継続できませんでした。
パーツごとになっていた方が作りやすいので、もっと大きくなったら分けたいと思っています。
LaQ(ラキュー)ボーナスセットの他の口コミは?
参考:楽天市場
買ってわかったLaQ(ラキュー)ボーナスセットのメリット5つ
1.量があるからなんでも作れる!
たくさんの作品、大きな作品を作るにはやはり一定の「量」が必要!
その中で嬉しいのが1パーツあたりの価格がお得なこと!
セット名 | 1ピース価格 | ピース数 | 全体価格 |
ボーナスセット2020 | 6.6円 | 1250 | 8250円 |
ベーシック511 | 9.7円 | 680 | 6600円 |
ダイナソー ディノキングダム | 8.4円 | 980 | 8250円 |
スイーツパティー | 8.0円 | 825 | 6600円 |
フリースタイル100(単品) | 8.4円 | 100 | 836円 |
単純に全体価格をパーツ数で割って計算しているので、タイヤパーツが多めに入っているベーシック511が1ピースあたりが少し高くなっています。
それにしても、ボーナスセットはお得!
しかも1250ピースの内訳がタイヤパーツからクリスタルまで見事なバランス!
ただ、毎年11月にボーナスセットが販売されるのでその年ごとに内容は変わります。
しかし!毎年変わらずのお得感。我が家も買って次の年に買い増ししました。
2.見比べて集中する
LaQは作り方を見て、どこに何色のどのパーツをつけるのか考える必要があります。
なので、じっくりお手本と見比べることができる様になりました。
また、形と色を見てボックスの中から探すので集中できる時間が増えたことを実感!
LaQで遊び始めると30分以上、長い時は1時間半くらい集中するようになりました。
他にも3歳次女は他の人の欲しいパーツを探すのが得意に。
これは太いから違うなぁー。これだ!探してるのこの細いやつでしょ?
ジョイントパーツは太いか細いかだけ違うパーツもあるのですが、ちゃんと見分けていることに驚きました!
3.遊びながら指先の力がつく
小さい平面の図形を作るにも10個以上のパーツを使います。
大きいものだと400個以上必要になるので、知らないうちに小さなパーツを何度もくっつけることで鍛えられるんですね。
おかげでLaQで遊ぶ様になってから鉛筆で文字を書くときの筆圧が強くなりました。
元々細かい遊びをしていなかったからか長女は力が弱く、LaQを買った時も初めはくっつけるのに苦戦していました。
それがすぐパチパチとくっつけられる様になり、鉛筆や箸の使い方もしっかりと力が入る様になりました。
指先に力が入るとできることの幅が広がる!
文字やお絵かき、おりがみやリボンも結べる様に!
小さい折り紙でもハートが折れたんだよー!
指の力がついたことでできることが増え、今まで得意ではなかった複雑な折り紙にも挑戦する様になりました!
LaQで遊んで楽しいのはもちろん、他の遊びの幅も広がったね!
4.性別年齢も関係ない!家族みんなで遊べる
LaQを選んだ理由でもお話しましたが、大人も楽しい!
作りかけのパーツを壊されたら怒るくらい熱中しています。笑
お人形で長時間一緒に遊ぶのは私も夫も得意ではないのですが、創作系のおもちゃなら誰かに合わせることなく全員が楽しめる!
みんなで遊ぶことで、3歳次女は5歳長女の作品を、長女は大人の作品を目標にしています。
こんなの作れるんだー!すごい!!
長女にもできるよ!一緒に作ろ!
5.作品を飾れる
レゴデュプロで作った作品は大きく、マグフォーマーで作った作品は壊れやすいので、我が家では作品を飾るのには向いていませんでした。
その点、LaQは作品が可愛くて壊れにくいので、作ったあとも作品で遊んだり、飾ったりが可能です。
お雛様やツリーなど季節の作品を作って飾るのも楽しいですよ。
買ってわかったLaQ(ラキュー)ボーナスセットのデメリット
1パーツあたりがお得で、色もパーツも豊富なボーナスセットですが、唯一のデメリットは目指す目的の作品を決めにくい事です。
例えば恐竜セットだと「この恐竜が作りたい!」と思って始めるので目標があります。
ボーナスセットはなんでも作れるからこそ目標なく作りはじめがち。
なので説明書や本でこれを作りたい!と決めたものを目標にすると良いと思います。
他のブロック系おもちゃ紹介
長女が1歳半の時に購入したのはレゴデュプロです。
我が家は今回LaQを購入しましたが、他にもブロック系のおもちゃで魅力的なものを紹介します!
お金と収納場所と子供の遊ぶ時間があったら全部欲しい!!
レゴクラシック
定番レゴクラシック!
デュプロとの互換性もあるので第一候補でした。
しかしパーツの種類が多いことで我が家は選択しませんでした。
クラシック以外にも女の子が喜ぶアナ雪やレゴフレンズもあるので、今後また検討したいです。
Wammy(ワミー)
新感覚!ひらめきブロックのワミーです。
ちょうちょの様な柔らかいパーツを曲げたり、ねじったり、通したりと様々なつなげ方ができます。
パーツが軽いのでつなげてボールにして投げたり、吊るしたり、ドレスにしたりと使い方が多彩なのも魅力!
マグネットブロック
マグネットブロックの魅力は平面で作った図形を持ち上げて立体にできること。
図形への理解が深まります。
1歳以降のお子さんでも磁石の力でくっつくのでホワイトボードにくっけて遊ぶのもいいですね。
ただ、壊れやすいので注意が必要。
アクセサリーキット
自粛中に買い足したのはこちら!
手頃な価格でつなげるだけでネックレスや指輪、ブレスレットが作れるアクセサリーセット!
女の子のプレゼントにぴったりでした!
つなげたアクセサリーでおしゃれをしておままごと をしています。
LaQ(ラキュー)がおすすめの人
- 3歳以降のお子さん
- 集中力をつけて欲しい人
- 指先の力をつけて欲しい人
- 図形に親しんで欲しい人
- 長く遊べるおもちゃが欲しい
- 性別関係なく兄弟で遊べるおもちゃが欲しい人
- コンパクトに収納できるブロックを探している人
LaQ(ラキュー)を買わない方がいい人
1、2歳の小さいお子さんです。
どうしてもパーツが小さいですし、遊んでいて壊れてバラバラになることもあるので飲み込んでしまう恐れのあるお子さんにはおすすめできません。
我が家は3歳の次女も遊んでいますが、LaQの対象年齢は5歳となっています。
しかし大きくなったらLaQ公式HPページを見ると大人も驚くほどLaQはなんでも作れるんです。
表情が変わるお面や手を入れて口を動かすパペットなんてものも!
なので3歳以上のお子さんなら飽きることなく長く遊べると思います。
まとめ 3歳から大人まで長く遊べてコンパクト!
LaQで遊ぶ様になって作品を作るのはもちろん、特に5歳長女は指の力がついて文字を書いたり、紐を結んだりと他の遊びの幅も広がりました。
3歳以上なら年齢も性別も関係なく集中でき、単純なパーツでなんでも作れる!
しかも消費せず長くずっと遊べるなんて、まさにおもちゃの理想です!
我が家では今のところ子供が1人で毎日集中して遊ぶメインのおもちゃではないけれど、それでも買って良かったと思えるのは子供が楽しく、メリットも大きいからです。
小学生も大好きなおもちゃなので、長く遊べるおもちゃを探している方にはぜひLaQがおすすめです!
LaQは割引をしているお店を見ません!
お得に購入するなら11月発売される事が多い【ボーナスセット】が狙い目です!