おままごとやブロック遊びなど、子供に合わせる遊びをしていると疲れちゃう・・・
年齢関係なく家族みんなで夢中になれるおもちゃはないかな?
こんな風に思ったことありませんか?
娘はおままごとが大好き!
注文を聞いて、料理を作って、運んで・・・そんな姿はとてもかわいいです。
ただ、くり返し遊びが多いので疲れてしまうことも。
『子供だけでなく私も夢中になれる遊びがしたい』そんなときに出会ったのが【HABA スティッキー】です。
3歳と5歳、ママ、パパで半年間遊んだ[生の声・子供達の反応]を紹介します!
- 大人も子供と同じ目線で遊べるおもちゃが欲しい
- ステッキーで実際に遊んでいる生の声が聞きたい
- 兄弟、姉妹で長く遊べるおもちゃが欲しい
- 2歳以降のお祝いやプレゼントを探している
HABAスティッキーとは
スティッキーは写真の状態から、太さの違う棒を倒れないように引き抜くバランスゲームです!
作ったのは、木を素材にした高品質なベビー玩具やゲームで有名なドイツのHABA社!素材も塗料も安全にこだわって作られているそうです。
皇太子さまのお誕生日にご家族でスティッキーをされたことで“皇室御用達”としても有名になりました。
HABAスティッキーの魅力は?
サイコロで出た色の棒を引き抜く!倒れたらゲームセット!というシンプルなゲームなので、家族みんなで楽しめます!
それが、2,3本目を抜いた所で急に倒れることもあれば、最後3本になっても倒れない事もあるので大人も子供も一緒になってハラハラドキドキ!!
真剣な大人も負けちゃうから盛り上がる!
HABAスティッキー3歳の実体験レビュー
対象年齢は6歳~と書いてありますが、我が家では3歳になる前から一緒にオリジナルルールで遊んでいます。
もともとのルールは、倒れた時点での棒の数と色で優勝者を決めます。(太い棒の方が高得点!)
なので、足し算ができる年齢にしてあるのかな?と思います。
わが家ではシンプルに倒した人が負け!というオリジナルルールで遊んでいるので、棒を引き抜ければ2歳でも十分楽しめます。
勝っても負けても楽しい!という気持ちを知る
「勝ち・負け」という初めて(?)の勝負事に対する反応が子供達それぞれの性格によって違うのも新たな発見でした!
もう倒れそうだよー!
引いたら負けちゃいそう!
・・・もう引きたくない!!泣
いっくぞー!勝つぞー!
(勢いよく引き抜く)笑
2人とも初めて倒してしまった時は泣いてしまいました。
けれど、『もう一回やる?』と聞くと、涙を拭いて『やる!!次は勝つぞー!』とまた笑顔になって何度も遊びました。
何度も遊ぶうちに【勝っても負けても楽しい】という気持ちを知った事が嬉しかったです。
半年遊んだ子供の反応は?
お休みの日に家族で遊ぶゲームとして購入してからずっと根強い人気です。
引き抜くハラハラドキドキが楽しいのもありますが、みんなで盛り上がる事の楽しさを子供もわかっていて『みんないるからスティッキーしようよ』と誘い合っています。
初めは適当に好きな棒を抜いていた子供たちも『どの棒なら抜いても崩れないか?』と観察して引き抜く様に上達してきています。
また抜き方も、そっと抜いたり、ずらしながら抜いたりと工夫を覚えてきているので、あっさり大人が負ける事も。
そんな誰が勝つかわからないゲーム性が、子供だけでなく大人も夢中になって遊べるスティッキーの魅力です。
HABAスティッキー収納方法
無印良品の眼鏡ケースがピッタリ!という口コミをみつけて、真似をさせてもらっています。
上の写真にある棒が入っている半透明のケースです!お値段なんと190円でした!(2020年2月時点)
ただ、ピッタリすぎて木のリングが入らない時もあるので(不器用なだけかも・・)リングだけ輪ゴムでケースと一緒にとめています。
スティッキー自体に収納ケースはついておらず、大きい箱にそのまま入っているので収納ケースがあると便利ですよ。
価格は?
サイトによって価格がバラバラですが、私は3300円で購入しました。(2020年2月時点)
なかには5000円で販売されているところもあるので参考までに。
木製のおもちゃなので安くはないですが、年齢問わず長く使える良いおもちゃなので価格以上の価値を感じています。
また、手先の器用さや観察眼、バランス感覚などを磨く知育玩具として、2歳以降のお子さんのプレゼントにもピッタリだと思います。
他にも楽しいアナログゲーム 3歳~
ハリガリジュニア
【ハリガリジュニア】保育園で3歳児からも人気です!
色んな色と表情のピエロのカードを順番に引いて、同じピエロがでたら早い者勝ちでベルを鳴らしカードを総取りしていくゲーム!
ベルのチーンという音も魅力的ですし、いつ来るかドキドキ感がたまりません!
くらべてみるゲーム
NHK理科教育番組“カガクノミカタ”から生まれた、質問して比べて当てる動物カードゲームです。
動物同士を比べる質問をして、伏せられた動物が何かを当てるゲーム!
発想は『私は誰でしょうゲーム』に似ていますが、動物を観察しながら質問→比べる→仲間分けを考える→予想することで『何を聞いたら答えがわかるのかな?』と知育にもなります。
まとめ 3歳から家族みんなで盛り上がるスティッキー!
どうしても子供の遊びに付き合う、見守る遊びが多くなりませんか?
おままごとやブロックで遊ぶ姿も微笑ましいですが、大人を交えた真剣勝負になる事でまた違ったお子さんの表情が見られますよ。
いつもとは違う、ママやパパが勝とうとハラハラしている所を見る子供の表情はワクワクしています。
家族だけでなく、親せきやお友達が遊びに来た時などにも活躍間違いなし!
心と指先の知育のおもちゃとして、ずっと遊んでいきたいです。
- 勝負の楽しさを知った
- 大人と真剣勝負ができる事を知る
- 観察眼
- バランス感覚
- うまく手先を使う工夫